まずこのコースの目的地である余市町は、ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所がありウヰスキーの聖地として知られています。
蒸留所内はウヰスキーの製造方法・工程がわかり易く説明がなされ、博物館ではウヰスキーの歴史、竹鶴政孝(創業者)と妻リタとの暮らしぶりを知る事ができ、見学の最後にはウヰスキーの試飲もできます。
また、この町には沢山の観光果樹園があり春から秋にかけ四季折々のフルーツ狩りができます。6月中旬のいちご狩りに始まり、さくらんぼう狩りもできます。
次の目的地、積丹町は海と海岸線の切り立った断崖がとても美しいく、中でも積丹半島の先端にあたる神威岬から眺める地平線と積丹ブルーと言われる青い海は、見た者を魅了するでしょう。この地域では6月から8月31日までウニ漁が行われ、昼食には取れたばかりのウニを載せた「うに丼」をお勧めします。
最後の目的地、小樽市は北海道では古い歴史を有しており、1880年(明治13年)に小樽市手宮、札幌間で北海道初となる鉄道が敷かれるとともに小樽港は、道内各地への開拓民の上陸や物資荷揚げの港となり戦前まで北海道経済の中心地として発展した。その時の歴史遺産が今の観光を支えています。小樽運河、石作りレンガ倉庫群...
一例として 札幌市内中心部ホテルより1時間15分移動しニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所(または観光果樹園でフルーツ狩り)更に1時間移動し島武海岸→積丹岬→1時間半移動し小樽市へ(小樽運河・堺町通り散策)、札幌市内ホテルへ